言語学、意味論についての本で、言語の持つ性質、そしてそれをどのように活用すればいいのか、そのようなことについてまとめられています。
必修基礎演習の先生は、「否定的な意味でない批判的精神を持て」と言っていましたが、この本は言語の持つ性質を私たちが十分に理解しないために様々な問題が生まれることを指摘しています。
批判的精神ということ、つまり物事を批判的に見ることとは、単に受動的に物事を受け止めることではなく、外在的な出来事を理解した上で自分自身の判断を持つことであり、言語の持つ意味に対して常に関心を向けることによってそれは実現されることである、というようなことを本から得ることができたと思います。
本の中では、さらに詳細に言語の性質について記されているのですが、個々の事柄については理解が十分にできなかったと思います。
先生は「在学中に3回は読め」と言っていました。
機会があればまた読みたいですし、今後勉強を進めていくに当たってきっと、またこの本が必要になってくることが出てくると思います。
<データ>
「思考と行動における言語」(原書第4版)
S.I.ハヤカワ
岩波書店
1985
![]() | S.I.ハヤカワ 2730円 評価平均: ![]() powered by yasuikamo |
情報及びコミュニケーションに携わる人の必読書 意味と論理とはどういうものかを説く歴史的名著 思考する力のために | |


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